オフィシャルブログ

第1回内装工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社ワタルテック、更新担当の中西です。

 

いよいよ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

風邪をひかないよう、防寒対策を徹底していきましょう!

 

 

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

株式会社ワタルテック監修!

内装工事雑学講座!

 

 

内装工事に関する豆知識を毎回少しずつお届けしたいと思います。

記念すべき第1回目のテーマは!

 

内装工事の基本的な役割と重要性についてです!

 

 

内装工事とは、建物の内部を快適で美しく、そして機能的に整えるために行う工事のことです。

外装や構造部分に手を加える「外装工事」と異なり、内装工事は主に「見える部分」や「使う部分」の仕上げや改修を行います。

ここでは、内装工事の目的、具体的な作業内容、リフォームやリノベーションとの違いを説明します。

 

 

内装工事の目的は、住まいやオフィスを快適で過ごしやすくすることにあります。

例えば、新築物件では内装仕上げの工事として床や壁の仕上げ、キッチンや洗面台などの設置が行われ、住むための「ベース」を整えます。

一方で、既存の建物では、生活の変化に応じて内装を新しくすることで「より快適な環境」を目指します。

例えば、リビングを広げるための壁の撤去や、収納を増やすためのクローゼット設置などが内装工事で実現できることの一部です。

 

 

 

内装工事でできること
内装工事は非常に多岐にわたります。以下は代表的な作業の一部です。

 

 

床の張り替え

フローリングやカーペット、タイルなどに交換することで、足元の質感や防音効果が変わり、部屋の印象も大きく変わります。

 

 

壁紙の張り替え

壁紙やペンキを使って壁を刷新することで、部屋の雰囲気を一新できます。

 

 

収納の設置や家具の造作

既製品の収納に加え、オーダーメイド家具を設置することで、収納力を高め、部屋をすっきりと整理できます。

 

 

照明の変更

天井や壁面の照明を変えることで、明るさや雰囲気を自在にコントロールできます。

 

 

リフォームとリノベーションとの違い
リフォームとリノベーションは内装工事と密接な関係がありますが、それぞれの違いは工事の規模や目的です。

リフォームは「元の状態に戻す」修繕を指し、壊れた箇所の修理や張り替えなどが含まれます。一方でリノベーションは「新しい価値を加える」ことであり、間取り変更や全体的なデザインの変更が含まれるため、リフォームよりも工事が大規模になることが多いです。

 

 

以上、第1回内装工事雑学講座でした!

次回の第2回もお楽しみに!